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データから見る気温変化

地球が誕生してからこれまで幾度となく気候の変化を繰り返し、たとえば今からさかのぼること1,000~2,000年前の間には温暖期や小氷期といった寒暖の波はあったものの、ここ最近の地球温暖化は長い地球の歴史の中でも例のないほどの猛スピードで進んでいるといわれています。日本でも35℃を優に超える猛暑日が続いたり、雪山では雪不足に悩む暖冬が続いたりというように、確実に私たちの自然環境と生活環境が変わりつつあるのが現状。

今の地球温暖化の最大の原因は産業や生活から排出される二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスが原因なのですが、では実際にはどれくらいの気温変化が起きているのでしょうか。

それを知るには正確なデータをはじき出す手段が必要なのですが、すでに1860年頃から最新計測機器を使って地球規模で測定がされており、さらに1979年からは衛星観測という手段を用いて対流圏温度(※)も観測されるようになりました。

ちなみに地球の大気および海洋の平均温度は、ある観測データによると1896年~1900年の間の平均温度よりもおよそ0.75℃現在の方が上昇しているそうです。

あらゆる場所で、またあらゆる最新技術を駆使して地球の気温は観測されているわけですから、データから見ても地球温暖化が確実に進んでいるのはほぼ間違いないでしょう。

私たちは間違いなく地球に住んでいる生物の一員なのですから、個人レベルの環境への意識を高めていきたいですね。

※対流圏温度…地表と成層圏の間に位置する地球の大気の層のひとつ

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